出産祝いのお返しリスト作ったら20件超えてて心が折れた…相手ごとに金額も好みも違うし、どこから手をつければいいの
——X(旧Twitter) / 30代女性・産後1ヶ月
内祝いって半返しって聞きますが、1万円いただいた方と5千円の方でいちいち商品を変えるものですか?通販サイトを見比べてるうちに毎晩寝落ちしています
——Yahoo!知恵袋 / 30代女性・第一子出産
義理の親戚に送る内祝い、小さいお子さんがいる家だからアレルギー大丈夫なやつ…って考え出すと永遠に決まらない
——X(旧Twitter) / 20代女性・産後2ヶ月
妻が産後で動けないので内祝い担当になったけど、マナーも相場も全然わからん。これAIに聞いていいやつなんだろうか
——X(旧Twitter) / 30代男性・第一子誕生
出産内祝いのお返し選びが面倒なのは、考えることが多すぎるから
正直に言うと、これ「決められない自分」が悪いわけじゃないんですよね。単純に、同時に考えなきゃいけないことが多すぎるだけなんです。
いただいた額の半分くらいでお返しするのがひとつの目安と言われていて、贈る時期も生後1〜2ヶ月以内が一般的とされています。そこに相手の家族構成、お子さんのアレルギー、甘いものが好きかどうか、お酒を飲む家かどうか……と条件が重なっていく。
しかも産後って、まとまった時間が1時間も取れないんです。通販サイトを何十件も開いて見比べる作業、あれを20人分やるのは普通に無理があります。
実はここ、ChatGPTがかなり効くところなんです。ただし使い方にひとつだけコツがあって、そこを外すと逆に面倒が増えます。
AIには「商品名」じゃなく「ジャンル」を聞くのが正解
結論から書いちゃうと、ChatGPTには候補のジャンルを絞るところまでをお願いして、実際の商品選びはギフトECサイトでやる。この二段構えが一番ラクです。
なぜ商品名まで聞いちゃダメなのか
AIは在庫状況も今の価格も知らないからです。「〇〇のカタログギフト5000円コース」みたいに具体的に聞くと、それっぽい商品名がスラスラ返ってくるんですけど、実際に検索すると存在しなかったり、値段が全然違ったりします。
OpenAIの公式ヘルプにも、ChatGPTは間違えることがあるので大事な情報は自分で確認してほしい、という趣旨のことが書かれています。商品名や価格は、まさにその「確認が必要な情報」の代表格なんですよね。
逆に「3000円台で、小さいお子さんがいる家に喜ばれる消え物のジャンルを3つ」みたいな聞き方なら、AIはかなり的確です。マナーや一般的な傾向を整理するのは得意分野なので。
ちなみに内祝いは、食べたり使ったりしてなくなる「消え物」が好まれやすいと言われています。焼き菓子・コーヒー・タオル・洗剤あたりですね。この前提もプロンプトに入れておくと、候補がブレにくくなります。
コピペで使えるプロンプト例2つ
まずは1人分の候補を絞るところから。予算・相手との関係・好みやアレルギーの3点セットを渡すのがポイントです。
出産内祝いのギフト選びを手伝ってください。
・予算:3000円前後(いただいた金額は6000円)
・相手との関係:夫の会社の上司(50代)
・相手の家族構成:夫婦2人暮らし、お子さんは独立済み
・わかっている好み/NG:お酒はよく飲む、甘いものはあまり食べない
・アレルギー:不明
条件に合いそうな「商品ジャンル」を3つ、それぞれ選ぶ理由と
気をつけたい点をセットで教えてください。
※具体的な商品名や価格は不要です(自分でECサイトを見て決めます)
1人分が決まったら、次は全体をまとめてしまいます。贈答リストをテンプレ化しておくと、来年の出産祝い返しやお中元でもそのまま使い回せるのでおすすめです。
出産内祝いの贈答管理リストを作りたいです。
以下の項目を持つ表のテンプレートを作ってください。
氏名/続柄・関係/いただいた金額/お返し予算(半返し目安)/
候補ジャンル/アレルギー・NG/発送予定日/発送済みチェック
そのあと、下記の人たちを表に埋めてください。
・夫の上司 6000円
・私の姉 10000円(子ども2人、卵アレルギーあり)
・大学の友人3人 各3000円
・叔母 5000円
半返しの目安金額も自動で計算して入れてください。
この表をコピーしてスプレッドシートに貼れば、そのまま管理表になります。「誰に何を送ったっけ」がなくなるだけで、だいぶ気がラクになりますよ。
やり方を変えるとこう変わります
| 場面 | これまで | AIを挟むと |
|---|---|---|
| 候補さがし | 通販サイトを何十件も開いて比較、毎回1時間コース | ジャンルが3つに絞られた状態でECサイトを開ける |
| 相場の計算 | いただいた額を見ながら電卓を叩き直す | リストに入れれば半返しの目安がまとめて出る |
| 相手ごとの配慮 | アレルギーや好みを頭の中だけで管理して抜ける | 条件として渡すので候補の時点で除外される |
| 進捗の把握 | 「あの人送ったっけ?」が毎回発生する | 発送済みチェック付きの管理表が残る |
| 最終決定 | 迷って決めきれず先送りになる | ジャンルが決まっているのでECサイトで選ぶだけ |
アレルギーに関わる部分だけは、AIの回答を頼りにしないでください。原材料の確認は商品ページや販売元で、相手のアレルギーの有無はご本人やご家族に直接うかがうのが確実です。内祝いのマナーも地域や家によって考え方が違うので、ここに書いたのはあくまで私が調べた範囲の一般論と個人的な感想であり、専門的な助言ではありません。心配なときは年長のご家族やギフト専門店に相談してみてくださいね。
候補を絞る作業だけAIに預けて、確認が必要なところは人の目に戻す。この線引きさえ決めておけば、出産内祝いのお返し選びはかなり短時間で終わります。
内祝いをAIに相談するとき、よくある不安
- Q内祝い選びをAIに相談するのって、失礼にあたりませんか?
- A
お店の人に「予算3000円で上司向けなら何がいいですか」と相談するのと同じ感覚だと思っています。相手を思って条件を整理している時点で、気持ちはちゃんと込もっているはずです。
- Q相手の名前や住所をAIに入力しても大丈夫?
- A
他人の個人情報は入れないほうが安心です。上のプロンプト例でも「夫の上司」「私の姉」のように続柄だけにしてあります。氏名や住所は、あとから自分の手元の表に書き足せば済む話なので。
- Q無料版のChatGPTでもここまでできますか?
- A
執筆時点(2026年8月現在)では、ジャンル出しと表づくりくらいなら無料版でも十分こなせると言われています。無料枠の内容は変わることがあるので、気になるときは公式ヘルプで最新の状況を確認してみてください。
今日やること
いただいた出産祝いを紙に書き出して、2つ目のプロンプトにそのまま貼り付けて贈答リストを作ってしまいましょう。候補ジャンルまで出たら、あとはギフトECサイトで見比べるだけです。
この使い方に慣れると、こんな未来が待っています
- 深夜に通販サイトを延々スクロールする時間がまるごと消える
- 「あの人にはもう送ったっけ?」の確認ストレスがなくなる
- 相手のアレルギーや好みを取りこぼさずに贈れて、後から気まずくならない
- 作った贈答リストが、お中元・お歳暮・結婚祝いのお返しにもそのまま使い回せる
まとめ:出産内祝いをAIと選ぶときのチェックリスト
| チェック項目 | 内容 |
|---|---|
| 聞く範囲 | 商品名ではなく「ジャンル」までにとどめたか |
| 渡す条件 | 予算・相手との関係・好み/アレルギーの3点を伝えたか |
| 個人情報 | 氏名や住所を入力せず、続柄だけで済ませたか |
| 最終確認 | 商品・価格・原材料をECサイト側で自分の目で確かめたか |
| あとに残すもの | 贈答リストを表にして、次回も使える形で保存したか |
お返しって、選ぶこと自体は嫌いじゃないのに、条件の多さで疲れてしまうんですよね。そこだけAIに手伝ってもらって、最後の「これにしよう」は自分で選ぶ。産後のしんどい時期こそ、この分担がちょうどいいと思います。


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